カスタマージャーニーマップとは、ユーザーの行動過程を旅に見立てたユーザー分析のフレームワークです。
オンライン・オフラインにかかわらず、ユーザーがどのようにして商品やサービスを知り、最終的に購入やリピートをするのかという一連の流れをカスタマージャーニーと言います。
皆さんよくご存じの「AIDMA」、「AIDCA」、「AISAS」というステップにタッチポイント（接点）別の行動、体験、環境的要因、心理的変化を分類を一覧化したものです。ウェブサイトを介した人との対面、アプリを通した店舗や人との交わりなど、そのユーザーに影響を与えるインタラクション（交流、やり取り）は、すべてタッチポイントと言えます。
カスタマージャーニーマップを作成することによって、ペルソナ（顧客）の体験を時系列に可視化することによってより具体的にマーケティング戦力をたてることができます。
